人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Life is going on...


by toko-max
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④

今日は、バリでの食事についてちょっと書いておきます。
旅行記①でもちょっと触れましたが、とにかく宿泊先バンガローのレストランが秀逸だったんです。

このレストランで食べたメニューどれも当たりだったんですが・・・

☆★☆お気に入りメニューBest 3☆★☆

第3位:ナシ・ゴレン
日本でもおなじみのチャーハンのような焼き飯。
半熟の目玉焼きと絡めて食べると、激ウマです。
バリの料理にはなぜかこのおかきのような揚げ物がよく乗っかってます・・・。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_16203556.jpg


第2位:ミー・ゴレン
ナシ・ゴレンは焼き飯でしたが、これは焼きソババージョンのナシゴレンみたいなもの。
ホントに日本の焼きそばに近い感じです。
お店によると思うんですが、具の中にシーチキンみたいなのをフライドしたものが
混ざっていることがあって、それがかつお風味に思えたり(笑)。
野菜炒めがしっかり入っているので、昼食とかによく食べてました。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_034295.jpg


第1位:ソト・アヤン
えーと、これはですね、チキンヌードルスープですね。
バリはチキンをよく食べることで知られていますが、
このスープはスパイスも程良くて、ものすごく好みの味でした。
添えられたsteamed rice(炊いたご飯)もそのままだとポソポソしてるんですが
このスープにつけて食べると、麺の後でもいけて2度美味しい、と(笑)。
ヌードル(麺)とか、絶対インスタントの乾麺だと思うんですけど、なぜかウマイ・・・。
気に入ってしまって、滞在中3回以上食べました、コレ。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_011334.jpg


他にも美味しいものは沢山ありました。
たとえばスープ類。
↑のチキンスープも美味しかったけど、
スピナッチ(ほうれん草)とガーリックのスープ(左)とか、チキン・スパイシースープ(右)とか。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_014326.jpg

ここのレストランでは一応コースのようなものもやっていて、超破格でした。
たとえば、ある晩食べた「seafood dinner for 2」というコースは
(ムリヤリ3人用に変えてもらいましたが・・・)
スープ・前菜・メイン・付け合せ+地元白ワイン1本で一人当たり750円くらい(驚)。
写真は撮ったんですが、夕闇が迫るロマンティックな雰囲気の中だったんで^^;
だんだんと見づらくなってるのはご勘弁ください・・・。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_0162885.jpg

まずは、パンプキンスープから。
こんなところでこんな丁寧に裏ごししたスープが飲めるとは思いませんでした。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_0325285.jpg

次に前菜、スピナッチ&ツナロールにパンプキンシーズとソースを添えたもの。
これが見た目の割には、超ウマイ!!(←失礼)
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_025595.jpg

メインはエビちゃんズです。この辺りではたくさんエビがとれるようで、
プリプリのエビちゃんが1人3~4匹づつも、、、。
野蛮人のように、しばしバリバリムシャムシャと。
そのままでも美味しいですが、バターソースまで作ってくれてました。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_0285260.jpg
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_029554.jpg

相当満腹になりますよ、このコース。

別の日に「Indonasian rice taffle」というコースも食べましたが、
これも2人用で一人当たり600円くらいでカクテル1杯づつサービス付いてました。
多分日本であんなフレッシュジュース使ったカクテルなんか頼んだら、
それだけで確実に1,000円は超すと思いますよ。
大きなバナナの葉をあしらったお皿の上に、ご飯や鶏肉のサテ(つくねのようなもの)や
角煮のような豚肉、野菜などをてんこ盛りにしたものをみんなでつつきます。
いまさら旅行記≪バリ島篇≫ ④_d0028677_0375624.jpg


これに、ドリンク類やデザート類も充実してるとなれば、、、
そりゃーもう、このレストランで8割以上の時間を過ごしたと言っても
納得していただけるかと・・・。
外のビーチにも食事や飲み物を運んでくれるし、
ゆっくりしてても絶対急かさないし、
なんといってもホールのウェイター・ウェイトレスのお兄ちゃん・お姉ちゃん達が
笑顔がステキで礼儀正しい!!
このレベルの接客・料理を地元の人間を使って提供するには
さぞかしレクチャーが必要だったんだろうな~と思っていたら、
やはりオーナーのSilvia(オーストリア人)が自ら教育したとの事。
キッチンとか誰でも覗けるんですが、もうピッカピカ☆
キッチンがキレイな(片付いている)レストランは信用できると思っているので
そこら辺は安心感がありましたね~。

バリではお水の衛生状態があまりよろしくないので、
普段から「AQUA」というミネラルウォーターを買って持ち歩いていました。
ハミガキもその水でしていたくらい。
レストランのジュースに入っている氷もミネラルウォーターで作ってあったので
オナカを壊すことなく過ごす事ができました^^♪

やっぱり、旅行の楽しみの一つはその土地の食べ物を楽しむというのがあると思います。
その点で言えば、バリは相当私にあっていたかもしれません。
帰ってからも、インドネシア料理が気になって
家の近くのインドネシア料理やインド料理のお店を訪れてみたりしてました。
気分は「兼高かおる世界の旅」ですよ、ホント(笑)。

旅行記⑤(最終回!)に続く
by toko-max | 2006-03-12 16:50 | food