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イメージバトン

いつもステキな文章&辛口コメント&超美的レイアウトで私をトリコにする
ハート同盟」のリコさんよりイメージバトンをいただきました。
最近いろいろな方のブログで見かけていたイメージバトン。
いつものバトンとはちょっと違う廻り方をしてるなぁ、、、と思ったら
こんなカンジ(↓)で廻ってました。

笑顔→自分を支えるもの→記憶→母の声→無償の愛→太陽→芽生え→若葉・生命力
→アウトドア→バーベキュー→夏→クールビズ→刺客→自主トレ→公園→子供→幸せ

というワケで私のお題は「幸せ」。
(・・・すっごいアバウトなお題だよ、、、リコさん。)

お題をもらってから、
「幸せぇ~って、なんだぁっけ、なんだぁっけ、ポン酢醤油のあることよぉ~♪」(←古っ!)
と口ずさみながら、ずーっと考え続けていたのですが一向にまとまりません。
そして、よく考えた末にこう思いました。
「29で『幸せが何か』解ってしまったら、人生つまらない・・・。」
う~む、なんて都合のいい解釈でしょう!

と、冗談はさておき、リコさんの記事を読んでいて思ったのは
やはり「愛される存在であること」「愛すべき存在のいること」は「幸せ」なんだな、と。
リコさんが甥っ子のしょうたんにメロメロなのは周知の事実として、
しょうたんは周囲の家族や知人、果ては見知らぬブロガーまでをも「幸せ」にしてるわけです。
私にとっての犬(dio)もそんな存在ですが。
もちろん人やペットだけでなく、美味しいものや、ステキな洋服・バッグなんてものでも
単純に「幸せ」になれてしまう私・・・。
でも、バトンを受け取ったリコさんの記事にちなみ、
私も「家族」がらみのイメージを書いてみたいと思います。

* * *

先日、外出先から私が家に帰るとリビングの出窓に
例年よりちょっと早めにお雛様が飾ってありました。
d0028677_146924.jpg

これね・・・実は私の祖母の手作りなんですよ!
ほんとは他の3人官女とかいろいろ有るんですが、
マンションなのでスペースの問題上、お内裏様とお雛様だけ飾ってます。

祖母が他界してもう数年になります。
母方の祖母はとてもアクティブな人で、何にでも興味シンシン、
トライしてみないと気のすまない多才な人でした。
晩年は、先に倒れた祖父の世話をするうちに自分にガンが見つかってしまい入院。
医師に余命2ヶ月と言われながら、2年も頑張ったスゴイ人です。
おまけにその2年を持ち前のバイタリティで、
放射線治療を受けたり、築地のがんセンターに自力で入院して抗がん剤を試したり、
民間療法を試したり、東洋医学に凝ってみたり、果ては宗教にまで入れ込んだりして、
やれることは全て試してから逝った強靭な精神の持ち主でした。
70代で亡くなりましたが、ガンを宣告されてから初の海外旅行に
ハワイへ行ったりするというアグレッシブさ!

私が初孫だったこともあって大変可愛がってくれました。
誕生日にはいつも贈り物を贈ってくれたし、電報や手紙も欠かしませんでした。
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この雛人形の箱に、祖母の書いた手紙が入っています。
大人になってから母にこの手紙の存在を教えてもらって読んだときには、涙が出ました。
d0028677_2103686.jpg

内容をここに紹介します。

初孫のために作りました
昔々その昔 お人形は木や竹で作られた素朴なものでした
それから何年も何年もたって平安時代になると
身分の高い人達の間でお人形を使ったひいな遊びが
行われるようになりました。
一般の家でも 三月三日を 桃の節句と呼び
かわいい子供の厄除けや病払いを 紙びなにお願いして川に流しました。
それから何年も何年もたって江戸時代がやって来て
平段に飾られていたおひな様は今のように段飾りされるようになりました。
今日此の頃になると三月三日だけでなく
お誕生日には内裏様を飾り 将来の安泰をお願いしたり
お祭りには五人ばやしを部屋に飾ったりして
一年のうち何回もおひなさまを飾るようになりました。


子供の私にも解りやすいように、平易な文章で書いてくれたのでしょう。
書も達筆だった祖母の墨の濃淡が、
私のことを思って墨をすり、言葉を選んでくれた姿を想像させます。

誰かがわたしの「幸せ」を想ってくれるという「幸せ」。
これに勝ることはないのかもしれません。

桃の節句が近づいたこの季節、
外出した折に見かけた梅の木は
たくさんの蕾がいっせいに花を咲かせようとしていました。
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* * *

さて、いただいたバトンをどんなお題で誰に廻そうか悩んだのですが、
私の周りのブロガーさん、結構受け取った方が多いようなので
勝手ながら私のブログでは行き先を指定せずに置かせていただきます。
もし、受け取っていきたい方がいらっしゃればぜひ、どうぞ~!
その場合のお題は「おばあちゃん」でヨロシク(笑)。
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by toko-max | 2006-03-02 02:33 | love&life